生きてきたように死んでいかれる

今日は月末です。楽しいレセプト業務の日ですが、くたくたで、もう一歩も動きたくありませんが、するしかありません。

今日は先日の肋骨ペコペコの顛末を少し。

あの患者様は転倒の痛みに耐え兼ね、結局入院されました。
診断結果は、左第六肋骨骨折ということでした。
知り合いの医師に尋ねると、あのビードロペコペコは肋軟骨の脱臼または骨折音だそうです。
けれども、肺に突き刺さるとかそういう重篤な状態ではなく、息しても痛い時は、だいたい肋骨骨折で、バストバンド固定くらいしかすることはなく、全治1カ月だそうです。
ご高齢なので、もう在宅復帰は難しいかもです😢
病院が大嫌いだっただけに、もう一度在宅に帰って来て下さると嬉しいのですが…

どんな風に最期の時をどこでどう送るかは、全てが理想通りというわけには行きません。

この知り合いの医師は在宅でも病院でも、多くの方を送っておられます。この先生が言われるには「みなさん、生きてきたように死んでいかれる」そうです。
それは、私たち、外部の人間というよりはご家族との関係や、ご家族がいない方は周りの人間との関係の延長線上に死があるということかなと思います。
とにかく、ここから先はただ祈るのみです。いつ何が起きても不思議ではない毎日の連続です。悔いのない仕事を積み重ねて行きたいと思います。

さあ今からレセプトでーす😭

 

今日は動画をアップします。痙性麻痺に苦心しているところです。

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