悠生治療院

身体のバランスの崩れをケアします。アンチエイジングケアを基本に重量に抗える肉体を維持できるようにケアさせていただいております。訪問マッサージもしております。

心と身体の健康について

心が健康でいるためには、身体の健康が大切であること。なぜなら齢を重ねれば重ねるほどに、心は身体に大きく影響されるようになるからである。
また身体を健康を保つためには、毎日やってくる老化、それは具体的には筋肉が弾力性を失い、筋力低下を起こすことなのだけれど、筋力低下を食い止めることが何より大切であること。
そのために毎日の暮らしの中で身体の使い方を意識することが大切であること。
骨格的な変化をできる限り引き起こさないよう意識することがとても大切である。

田中(安井) 美香

立命館大学卒

京都仏眼鍼灸理療専門学校(旧仏眼厚生学校)卒。

ブログ

マッサージの実技漬けの一日

11月6日の日曜日に、関西運動器障害研究会(KATA)の会長をされている松浦先生の勉強会に参加させていただきました。 この企画は、鍼灸マッサージの専門学校生に、より専門的な知識を学んでもらうためのサポートと、卒業後の資格者の支援・交流の一環として、京都府鍼灸マッサージ師会主催で開かれたものでした。 講演会に先立ち、午前中は資格者と学生の手技交流会を行い、午後からは、松浦先生の実技を中心とした講演会というプログラム。 参加者はマッサージの実技漬けの一日を過ごしました。 実技の勉強会というのは、お互いの身体を練習台にして手技を学びます。 私たちは、朝10時から夕方4時まで一日中揉み・揉まれ続けたことになります。 マッサージという手技の身体に直接触れるその影響力は決して小さくなく、一日中揉み続ける以上に、一日中揉まれ続けるのは、とても疲れてしまうことなのです。 そのため翌朝には、ほぐされすぎた身体はヘロヘロで、身動きできないくらいでした。 このまま一日中横になっていられたら、溜まった疲労がかなり回復するのだろうなぁと思いながら、動かない身体に鞭打って寝床から這いだしました。 マッサージというのは、慰安とかリラクゼーションとか、医学的なエビデンスがないとか、とかく医療の世界からは冷たい評価を受けがちですが、スポーツの世界では、トップアスリートにとっては、なくてはならないものに位置づけられているように思います。 筋肉の疲労を取り除き、最高のパフォーマンスを発揮するのに、筋肉のケアは欠かせないということなのです。 ですから、本当はトップアスリートでなくても、一般の生活もその暮らしを支えるのは、筋肉なので、そのコンディションがいいということは、体調がいい、つまり健康を支える基礎になるということだと思います。 手技交流会の時に学生さんから、 「鍼灸はクセになるからしたくないと言われたのですが、本当ですか?」と質問をうけました。 その通りだと思います。 疲労の蓄積を取り除き、高いレベルでコンディショニングできてしまうと、疲労の蓄積で、筋肉が鉛みたいに動きを制限してくることを自覚出来るようになるのです。 それで、また少し若返る治療を身体が必要としてしまう、つまりクセになるのじゃないかと思います。 でも、お酒や痛み止めの様な薬に頼ってコンディションを整えたり、ごまかしたりするより、鍼灸マッサージに頼っていただける方が身体に優しいし、いいことじゃないんじゃないかと思います。 是非ともクセになってもらいたいものです。 こんな話をしながら、学生さんたちと楽しい交流の時間を過ごすことが出来たように思います。 マッサージの真髄を言葉でうまく説明するのは、本当に難しいのです。 言葉で伝えるのは、簡単ですが、それがどのようなものなのかは、実際に受けてみないとわからないからです。 またその体得は、言葉による理解ではなく、感覚なんじゃないかと思うからです。 それで、短時間で、いろんな人の施術を体験できるこの様な企画は、本当に大切で、意味のあることじゃないかと思います。 これから資格者になる方々が、身体で感じて、マッサージ師という仕事に希望を持って取り組んで行ける明日への活力の一助になれたら嬉しいです。 午後から、受けた松浦先生の勉強会のご報告は次回のブログに。 先生のお話を拝聴した今週の私は、より、繊細に注意深く、そしてマッサージという手技に自信を持って取り組めたと思います。 乞うご期待!です。よろしくお願いします。

朝日新聞の在宅医療記事にマッサージ師も

朝日新聞 be on Saturday2017年11月11日号 知っ得、なっ得の記事「在宅医療を受ける:4 医師や看護師以外の職種も関わるの?」 マッサージ師も紹介されています! http://www.asahi.com/articles/DA3S13220448.html (登録すると無料で記事が読めますので、ぜひ) 横浜の訪問看護さんが記事に協力されているようです。横浜の先生方の努力の賜物ですね。

患者様、96歳のお誕生日

先日、96歳のお誕生日を迎えられた患者様がいらっしゃいます。 この方は、80歳の時に脳梗塞を発症され、動くのだけれど力が上手く入らない左不全麻痺になられています。 でも、食事や更衣など、ご自分のことは大体自分で出来ます。 家の中では、歩行車を使ってトイレにも行かれますし、コンピュータの電源をご自分で入れてゲームを楽しまれます。 それから、一番多くの時間を、ご家族様が図書館から借りて来られた、本を読んで過ごしていらっしゃいます。いつ伺っても、前とは違う本を読んでいらっしゃるのです。 若い頃に読書家であっても、齢を重ねても、そのまま読書家という人はそう多くはいらっしゃらないように思います。本を読むということは、とても集中力を必要とするので、その気力が湧いてこないからなんじゃないかと思っています。 ても、この方は、「若い頃は、読みたくても時間がなかったから、今ようやく読める時間が出来た」と毎日、読書を楽しんでいらっしゃいます。 家庭の事情で、親戚の家で大きくなられたそうで、「人の顔色ばかり見てきました」とおっしゃる通り、96歳にもなれば自分のことで精一杯になって当たり前かと思いますが、そんなことは全くなくて、今も周りに気をつかってばかりで、私にも本当に気を使って下さるので、私はいつも恐縮してばかりいます。 この患者様の96歳のお誕生日を、子ども・孫・ひ孫様たちの四世代で外食をしてお祝いされたそうです。 そして96年の歳月についてお伺いしたら、「96年間、本当にたくさんの方にお世話になってきました」と話して下さいました。 今までもご高齢の方々のお誕生日をお祝いすることはありましたが、このような言葉が自然に出て来るのを耳にしたのは初めてです。 自分の過ぎた過去の苦労や今の生活ではなく、周りの人を思う気持ちが自然に出て来ることが、この患者様の普段のご様子から当然のことに思えましたし、御苦労の多かった人生だからこその言葉だと思いました。 そして、私が、仕事で関わらせていただけているありがたさに、私自身も本当に幸せな気持ちになりました。 「家族に迷惑をかけることを考えると、80で脳梗塞を起こした時に死んでたら良かったと思うこともあります」とおっしゃってましたが、この患者様がこの方らしく天寿を全うしていただけるよう、機能が維持出来るように関わらせていただけたら、私にとっても本当に幸せなことだと思います。

お問い合わせ

〒612-0029
京都市伏見区深草西浦町6ー31プラッツうずら 2F

完全予約制
090-3703-4538
075-645-1851