悠生治療院

身体のバランスの崩れをケアします。アンチエイジングケアを基本に重量に抗える肉体を維持できるようにケアさせていただいております。訪問マッサージもしております。

心と身体の健康について

心が健康でいるためには、身体の健康が大切であること。なぜなら齢を重ねれば重ねるほどに、心は身体に大きく影響されるようになるからである。
また身体を健康を保つためには、毎日やってくる老化、それは具体的には筋肉が弾力性を失い、筋力低下を起こすことなのだけれど、筋力低下を食い止めることが何より大切であること。
そのために毎日の暮らしの中で身体の使い方を意識することが大切であること。
骨格的な変化をできる限り引き起こさないよう意識することがとても大切である。

田中(安井) 美香

立命館大学卒

京都仏眼鍼灸理療専門学校(旧仏眼厚生学校)卒。

ブログ

大阪の地震

今週の月曜日の朝、大阪で震度6弱の地震があり、京都でも震度5強という揺れがありました。 患者さんもそれから私の身近な人たちにも大きな被害はなかったのですが、初めての震度5強に大きく動揺しました。 そして、その時に、何かをする時間があったにもかかわらず、ただうろたえるだけで何も出来なかったことにショックを受けました。 今までは、他処で起きる震災をニュースで見ながら、生き延びた後のために何かを用意することや連絡の取り方を考えたりして来ました。少しの防災用品を準備したり、避難場所を確認したりしてきました。 また、患者さんの多くは、地震が来たら逃げられない。家にいるしかない、死ぬしかないなぁという話をされるので、なんとなく笑い話にしてそうしかないよねーなんて話して来ました。 しかしながら、あの揺れの時間は「長く」何かをすることで生死を分けるかも知れないと初めて強く思いました。 でもあの時間に何ができるんだろう。 いつどこで起きるかわからないからこそ不安で考えることすら思い浮かばないのですが、そんなことではいけないのだと思い様々考えを巡らせてみました。 とりあえず机などの下に入る。なければ毛布かクッションで身を守る。 やはり、これしかないかなと今は思っています。 (他にいいやり方があれば是非教えてもらえればと思います。) それから患者さんたちとも、近い将来起きるかも知れない事態に、身を守った後のことを一緒に具体的に話し合ってみました。(身を守るために何かをすることは本当に困難だろうと思うので) 震度5強の揺れのせいか、その緊張が解けないせいか、今週は、体調不良になられた方が続出でした。嘔吐、不眠、嚥下不良など原因のはっきりしない症状が多いように思います。 何事も経験してみないとわからないことばかりです。どうすることも出来ない自然の脅威ですが、私に出来ることをきちんとしていきたいと思います。 被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

寝たきりの方の寝る姿勢

今は、ポジショニングと言って、寝たきりの方の寝る姿勢を大切に考えるようになってきました。 どういうポジショニングがいいか理学療法士の先生方に見て決めていただくこともありますが、私が問い合わせいただき介護士さんや看護師さんと一緒に決めていくことも増えてきました。 寝たきりで自分で手足をうまく動かせなかったり、寝返りが出来ないと床ずれが出来たり、手足が硬く伸びなくなってしまうのを防ぐことはとても大切で、一旦出来てしまった床ずれを治すのはとても大変になるからです。 普通私たちは、無意識に寝返りを打ち、一つ所が圧迫され続けないようしているのですが、自分の重みが接地面にかかり続けることで、その部位が壊死してしまうのが床ずれです。 それで、寝たきりの方に対して、圧が一点集中しない材質のクッションが様々開発されています。 また誰かが、一定時間ごとに体転するのが一般的な床ずれ予防ですが、昼夜を問わず必要とされるその介護負担はとても大きいので、エアマットに自動的に身体の圧のかかる部分を変える製品が開発され、次々と改良された新製品が作られています。 これらは、床ずれ予防に大きな成果をだしているように思います。 しかしながら、動く前提で設計されている人間の身体は、動けないことが作り出す身体の不具合を全てなくすことはとても難しいように思います。 それは身体というものが、皮膚・皮下組織・筋肉・骨といった独立した部品の寄り集まりではなく、身体という一つの有機的な繋がりを持ったものなので、一つの動作を自分でする時はそれに伴い体全体が動くのに比して、他動的に動かす時は一部分しか動かないからだと考えています。 つまり、自動運動では全体が立体的に動くのに比して、他動的な動きになると平面的な折り紙のような動きを考えてみるとわかりやすいかと思います。 そして、この立体的な動きこそが、深層の筋群の動きを誘発し、抹消の全ての関節運動を可能にし、単なる手足の動きだけでなく、その血行を促進し、皮膚や軟部組織の状態をベストに保つ鍵なのだと考えています。 だからこそ、機械や誰かの手で動かすことでは解決しない問題があるのだろうと思います。 ここで、私たちマッサージ師の出番です。 一つ一つの筋肉が果たす役割が果たせるよう全体を整え、まるで自分で動かしているような筋肉の状態を作り上げていく技術を持って、自動運動に近い動きを作り出したり、本人が動きやすくなるように身体を整えることで、失われた自動運動を誘発していくことが出来るからです。 と言うのは簡単ですが、実際には腱や骨まで壊死・感染が進行した床ずれを治すのは容易ではありません。看護師さんや介護士さんの涙ぐましい努力なしには決して改善はありませんが、最新の技術に負けない技術力で、床ずれ治療・予防に当たりたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

患者さんからのお土産

患者さんから、岡山旅行のお土産をいただきました。 きびだんごです。めちゃくちゃかわいいパッケージに釘付けです😍😍 「これがきびだんご?! こんなのにつられて鬼退治に行くなんて、しょうもないもんやん。」と箱を開けながら呟いていた息子ですが、一口食べると「わあ〜美味しい❗️全部食べていい?」 いやしさにまけて鬼退治に行きそうな勢いでした。 この岡山旅行は、乳癌の術後、肺に転移をしてしまい抗がん剤で治療中の患者さんが「死ぬ前に行きたいところ」の旅の一つです。 百貨店の阪神タイガースフェアに行き、星野仙一監督人形を買っていたら、ご本人である星野監督(岡山県出身)が出てきて「ありがとうございます」と声をかけて下さったのだそうで、ますますファンになり、どうしても行きたいとご家族に連れて行ってもらわれたのです。 ところが、年中無休のはずの、星野仙一記念館が臨時休業で入ることが出来なかったということでした😢 「がっかりなんて言葉であらわせへんで」と。 簡単に行ける身体でもなく、誰かの助けが必要な状況なのでお気持ちを考えるとため息しか出ませんでした。 けれど、「死ぬまでにしたいこと」の目標達成をしてしまい、することがなくなると困るので、もう一度来てよーと星野仙一監督が言って下さっていると信じて、リベンジを果たして欲しいなと思います。

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