大阪の地震

Pocket

今週の月曜日の朝、大阪で震度6弱の地震があり、京都でも震度5強という揺れがありました。

患者さんもそれから私の身近な人たちにも大きな被害はなかったのですが、初めての震度5強に大きく動揺しました。

そして、その時に、何かをする時間があったにもかかわらず、ただうろたえるだけで何も出来なかったことにショックを受けました。

今までは、他処で起きる震災をニュースで見ながら、生き延びた後のために何かを用意することや連絡の取り方を考えたりして来ました。少しの防災用品を準備したり、避難場所を確認したりしてきました。
また、患者さんの多くは、地震が来たら逃げられない。家にいるしかない、死ぬしかないなぁという話をされるので、なんとなく笑い話にしてそうしかないよねーなんて話して来ました。

しかしながら、あの揺れの時間は「長く」何かをすることで生死を分けるかも知れないと初めて強く思いました。

でもあの時間に何ができるんだろう。

いつどこで起きるかわからないからこそ不安で考えることすら思い浮かばないのですが、そんなことではいけないのだと思い様々考えを巡らせてみました。

とりあえず机などの下に入る。なければ毛布かクッションで身を守る。

やはり、これしかないかなと今は思っています。
(他にいいやり方があれば是非教えてもらえればと思います。)

それから患者さんたちとも、近い将来起きるかも知れない事態に、身を守った後のことを一緒に具体的に話し合ってみました。(身を守るために何かをすることは本当に困難だろうと思うので)

震度5強の揺れのせいか、その緊張が解けないせいか、今週は、体調不良になられた方が続出でした。嘔吐、不眠、嚥下不良など原因のはっきりしない症状が多いように思います。

何事も経験してみないとわからないことばかりです。どうすることも出来ない自然の脅威ですが、私に出来ることをきちんとしていきたいと思います。

被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *