すごいぞ、たくや

今日で5月もおしまい。
今日84歳の患者さんが、
「たくやが大好き。しずかは昔から大嫌い。公にしないだけで、もう別居していてほしい」
とおっしゃいました。

84歳にこんな風に思わせるたくやはやっぱりすごすぎる!私もたくやにあやかりたい(なにを?)

6月もがんばります。
ただいま、遅ればせながら経絡治療を学んでおります。パワーアップした私にご期待ください。

よくがんばりました

疲れました。
午後から長い時間シュレッダーをしていました。


単純作業に取り憑かれる私は、やめ時を見失なってしまいます。ゴミ袋2個でようやく終わりにできました。


シュレッダーかけの良いところは、5年の保存期間を終えた書類とバイバイできることですが、それよりいいのは5年以上前の仕事に想いを馳せ、この5年の間、仕事が継続してこれたことに感謝と自分自身への「よくがんばりました💮」という気持ちに包まれることです。

本当に皆様ありがとうございました。
また頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。

巣ごもりの休日

5月6日(木)今日から仕事です。

連休中は本当に巣ごもりをして、ゆっくり休養できました。花たちの整理をしたり、観葉植物を新たに植えました。土の代わりに色付きビーズを見つけ寄せ植えをしてみました。ハワイみたいで見るたび気分があがります。

それから息子と映画を2本みました。『最強の2人』と『ショーシャンクの空に』です。どちらもとても面白くて、愛と希望を基調に生きることが大切だと改めて感じました。

その上、買ったのに読めなかった本をようやく読むことが出来ました『IQ』という推理小説です。

この休みは、いろいろタスクを片付ける予定でしたが、全て無視してひたすらに心に栄養と休息を与えることを選択しました。こころ新たにスタートしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

新しい水色の上着

今日は暖かい一日で、まだ冬用ジャンパーを着ていた私は春夏用上着を購入。暖かすぎたので、水色を選びました。なんだか身も心も軽くなった気持ちでウキウキ歩いて患者さん宅に向かいました。

新しい上着で向かった一人目の方はまだ2回目の訪問。身体と心が軽くなればとマッサージを依頼して下さった方です。

心を軽くするのは簡単ではありません。けれど身体がかるくなれば、自然と心も軽くなるし、そんな時間の積み重ねが心を深刻な状態から少しだけ引き上げてくれて、深刻な自分をみてクスッと笑えたらいいなと思います。

少しずつ焦らずに患者さんの身体がわたしの指に心を開いて、「ゆるめていいよ」とコリを触らしてくれるようにゆっくりと関わっていけたらと思います。

リラックスして頑張ろうと思います❣️

2020年を振り返り

ついに2020年が終わろうとしています。
私の人生はずっと凪の連続でした。
とりわけびっくりするような良い事もなければ、びっくりするような悪い事に遭遇することなく、ラッキーの連続で神さまに守られながら来たので、神さまを裏切らないように、自分の良心に反することはしない、自分に嘘はつかないという取り決めをして凪の人生を生きてきました。だからこの先もずっと凪の人生が続くと信じて疑うことなく生きてきました。

ですから、新型コロナウイルスの拡大の中で息子の修学旅行が中止になり、非常事態宣言の中で街が閑散とし、仕事も次々と減って行くという経験は内心かなりショックをうけました。
先の不安に今までのやり方は通用しないと強く感じました。

それでもおかげさまでなんとか仕事を続けさせていただけて、毎日美味しいご飯と暖かい布団に恵まれています。

私を支えて下さった全ての方々、そして地球と他の全ての生き物、植物に心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

コロナウイルスの感染拡大の原因、経済の落ち込み、全てにおいて、それを考え対策を取ることを論じることは、専門家の方々におまかせして、わたしは、この出来事を私自身の問題として、地球の意志として起きた問題と考えてきました。

そして日々の営みが本当にありがたく愛おしく感じることができました。

こんな心を、年内に表現していけたらと思います。

写真は患者さんから頂いた押し花アートです。

#押し花アート #2020 #ガイア #loveandpeace #悠生治療院#マッサージ

白髪

先日、立て続けに、お二人の患者さんが、私の増え始めた白髪を発見し、異口同音に

「苦労がない人生なのに、白髪がある!気苦労することがあるの?」とおっしゃいました。

生きていたら、52歳なりの苦労ありますやん。と思いながら、別の人に、「苦労してないって言われた」と言ったら、
「ラッキーな人生を送ってるってことやん。すごいことやん」と返されました。

そうなんだ。私はラッキーが顔に出てるんだと嬉しくなりました。

治療院をするようになり、経営者の孤独に耐えねばならないと、先輩個人経営者に励まされながら、精神的には、ずっと支え続けてもらっているおかげで悩みで白髪が増えるってことがないということなのでしょう。

また、前職の治療院から一緒に来てくれたスタッフは、従業員でありながら、私のわがままや甘えを、支え続けてくれています。時に様々なトラブルはありますが、人間としての信頼を疑うことはありません。
おかげで、スタッフの髪は白く薄くなっても私の白髪は爆発的に増えることなくいまに至っているようです。

皆さまに支えられて守られて、人生苦労知らずで自由に思うがままに飛びまわれているということだと、改めて感謝申し上げます。

本当にありがとうございます❣️

コロナ禍の影響がボディブローみたいに効き始めている面もありますが、自分たちに出来ること、大切にしたいことを改めて発見できていることもあります。

安心安全、癒しを大切にしながらリハビリ的な関わりの出来るマッサージ治療院として、大切な役割を果たせると確信を持つようになり、また、訪問マッサージ25年の経験の蓄積が、患者さんの状態把握や関係づくりに大いに力を発揮できるということにも自信を持てるようになっています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします🥺

センスのいいTシャツ

お久しぶりです。なかなかブログ更新できませんが、仕事は楽しくさせていただいております。

少し前に、もう随分と前かも…友人が私のためにTシャツを買ってくれました。着る機会を探しているうちにタンスの肥やしになっていたので、日常着にすることにしました。

おおざっぱと言われます。
すべてが雑

これを見た息子が「いいセンスやな」と褒め称えていました。否定できないのが辛いところです…A型なのにおかしい…日々これ精進しております。よろしくお願い致します❣️

愛で心を満たそう、毎日をワクワクで満たそう

コロナ騒動のため、施設ではご家族様の面会も制限されているところが多くなっています。
訪問マッサージは医療として訪問させていただけている施設もあります。
そんな施設の一つにご家族が毎日朝夕に二回面会に行かれていた患者さんがいらっしゃって、面会禁止になり日に日にお元気がなくなって来られました。

そこで今日は、訪問中に、ご家族様とスマホを使ってビデオ通話しました。

ご家族も患者さんも本当にうれしそうで、なんだか素晴らしいアイデア💡だったと我ながら嬉しくなりました。

コロナにめげずに一日一つ楽しい新しい取り組みをしてみようかなぁ。

コロナウイルスじゃなく、愛で心を満たそう。
コロナウイルスの恐怖より、毎日をワクワクで満たそう。


新人vs古参 お楽しみくださいませ。

一緒にご飯を食べること

金曜日は、治療院の新年会をしました。

ルーティーンな毎日が好きな私は、イベント事に腰が重くていけません。ついつい院内懇親会を先送りにしてしまいます。

でも、そんな時思い出して、えいやっと実行に移すことが出来る言葉があります。

「一緒にご飯を食べるのはものすごく大切やで。一緒にご飯を食べたら心がほぐれるから、機会を設けて、職場の人とは一緒にご飯を食べなあかんで」

これは、かつて叩き上げで敏腕刑事として有名だったという患者さんのご主人に言われた言葉です。一緒に夜勤をする時は、例えインスタントラーメンでも若い子に作ってあげて、一緒に食べるようにされたそうです。

もう10年くらい前に行かせていただいていた患者さんですが、思ったようにうまくいかない時はいつもこの言葉を思い出します。

悠生治療院のように小さな治療院であっても、それぞれに立場も年齢、考え方、経験など全てが違うので、小さなすれ違いは日々起きていて、小さな不満や不信感はお互いの心の中に沈殿しているのだろうと思います。
それに対しては、正しいやり方や考えというのはなくて、また、院長として従業員に期待することと、従業員として院長に希望することは違っています。

この違いを言葉で埋めることは到底できなくて、美味しいものをお腹いっぱい食べて、飲んで、たわいもない話をする時間を共有することが、そんな心のおりを流すのに、一番よいのだろうなぁと一緒にご飯をお腹いっぱい食べようと思うのです。

みんなが幸せな気持ちで過ごせてもらえていたらよいのですが…

至らないところもいっぱいあって、患者さんにも、関係各位様にも様々迷惑をかけることも多いと思いますが、みんなで補い合えるような治療院になるよう努力していきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。

虹を見ると神さまから合格をもらってるみたいで安心します。

最上級の笑顔

先週末、年末から入院されていた方が、ご無事に退院されてこられました。
病院では、連休明けの退院を勧められたそうですが、マッサージを受けたいからと週末の退院を希望されたそうです。

週末からは、別のスタッフが訪問していたので、ご要望にお応えすることはできていましたが、年末年始を含む長いブランクの間どうなられているか気になって仕方ありませんでした。

私の悪い癖で、自分の目でみないと気が済まないところがあります。
スタッフを信用していないわけではないのですが、患者さんの出されているオーラというのでしょうか、生命力や幸せそうなお顔か苦悩されている雰囲気か、それを自分の目でみないとわからないという時があります。

これは、呼吸だったり、声のトーンだったり、顔つきだったりするのですが、言葉で表せるものでないので、とにかくこの目で確かたいと思ってしまいます。

それで、昨日ようやく訪問することができましたら、便の処置ということで、訪問看護さんと訪問介護さんが臨時に来られているところでした。

しばらく待って、もう終わりというところで、とりあえずご本人にご挨拶に行きました。予想以上にお元気そうなお顔で本当にホッとして、思わず私からも最上級の笑顔がこぼれたのではないかと思います。
患者さんもにっこりといい顔で笑い返して下さいました。

それを見ていた訪問看護さんから「古くからのお付き合いですか?」と尋ねられました。
いえいえ、みなさんと同じまだ浅い間柄ですと返事すると、
「あー! 別の患者さんでもものすごく待ってるって会議で話になっていた方ですね!」と別の場所でご一緒したことを思い出して下さり、
「この笑顔!みんなが待ってはるんですね!」と言って下さいました。

いやいやたまたまですが、患者さんの笑顔からこんなお褒めにあずかるとは、嬉し恥ずかし😊とてもハッピーな気持ちになりました。

でも、本当はこんな風な患者さんの表情からいろいろ読み取れる看護師さんの感受性が素晴らしいのではないかと思います。
こんな方と一緒のチームで仕事をさせていただける幸せを噛み締めて、期待に添えるよう、心をこめて一生懸命頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

こんな風に最上級の褒め言葉をいただくこともありますが、役立たずの気やすめみたいに言われることもあります。様々な評価をいただくのは当たり前なのでしょうが、日常の仕事の中で、自分だけのダイヤモンドのような輝きを見つけていきたいと思っています。